【赤ちゃんのひどい乳児湿疹】病院は何科を受診する？タイミングは？

こんにちは！

現役保育士＆
育児アドバイザーのrinoです。

今回は、
赤ちゃんにできてしまった、
乳児湿疹について。

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私の赤ちゃん（生後１４日の新生児）
の顔の周りに赤い湿疹が
たくさんできてしまいました。

おそらく乳児湿疹だと思ったのですが、
あまりにもひどかったので、
小児科に連れていくことにしました。

すると、
やはり乳児湿疹でした・・。

今回は、
私自身の体験談と、
乳児湿疹のケア方法、
病院は何科を受診すればいいのか、
病院にを診するタイミング等について
紹介していきます！

乳児湿疹とは？

・主な症状
湿疹・かさつき・かゆみ

・特徴
生まれて間もなくから現れる湿疹

乳児湿疹とは、
生まれて間もなく（生後２～３週間）
ごろから、
１才ごろまでの
赤ちゃんにできる湿疹のことです。

乳児湿疹は決して珍しいものではなく、
多くの赤ちゃんが１度は経験する
ものなので過度な心配はしなくても
大丈夫です。

でも、親としてはとても心配ですよね・・
私も大丈夫とは分かっていたのですが、
病院へ連れて行ってしまいましたから。笑

乳児湿疹は耳やお腹、背中にも？

乳児湿疹はどこにできるのでしょうか？

できやすい場所としては、
ほっぺたや、口の周り、耳、
あご、お腹、背中など
体中のあらゆる場所にできます。

うちの子場合は、
ほっぺた、あご、耳、髪の生え際に
たくさんできました・・。

湿疹はただれてジュクジュクしたり、
かゆみを伴うこともあります。

また、赤い湿疹の中に、
小さな水疱やうみを持った、
ボツボツが混じることも・・。

うちの子の場合は、
小さな水疱ができていました・・

なぜ、乳児湿疹ができる？

なぜ乳児湿疹ができるのでしょうか？

生後間もなくの赤ちゃんは、
私たちのお腹の中にいたときに
もらったホルモンが影響しています。

ホルモンの影響で、
皮脂の分泌が過剰になり、
湿疹ができてしまうのです。

逆に、
生後２～３か月からを経過すると、
皮脂の分泌が落ち着き始め、
一転して肌が乾燥し始めます。

肌が乾燥してしまうと、
肌の保護機能が失われ、
肌が外部のさまざまな刺激に
さらされることにより、
湿疹ができやすくなります。

乳児湿疹のケア方法

乳児湿疹のケア方法としては、
毎日のお風呂タイムで、
ベビー用のせっけんを使い、
しっかり洗うのが１番です！

しっかり洗って、
肌を清潔な状態で保ってあげれば、
３～４週間もすれば治ることが
ほとんどです。

ベビー用せっけんでの洗い方は？

ベビー用せっけんでの洗い方としては、
せっけんをよく泡立てて、
ほっぺたや額につけて
優しくなでるように洗いましょう。

泡の落とし方は、
赤ちゃんが嫌がらなければ、
ぬるま湯で流すか、

絞ったガーゼで２，３回拭いて
泡を落としてあげましょう。

ぬるま湯で流す場合は、
赤ちゃんの目にせっけんが入らないように
注意してくださいね！

重点的に洗ってあげる場所は、
おでこや髪の生え際です。

この部分は、
特に皮脂腺が発達していて、
皮脂の分泌量が多いからです。

口の周りも、
よだれやミルクで汚れがちなので、
しっかり洗ってあげましょう。

赤ちゃんが顔をひっかかないように

乳児湿疹ができると、
かゆみを伴うことがあるため、
赤ちゃんが自分の顔を
ひっかいてしまうことがあります。

ひっかいても傷にならないように、
赤ちゃんの爪はいつも短く
切ってあげましょう。

赤ちゃんの爪を切るのは、
慣れるまで勇気がいりますが、
湿疹をひっかいてしまうと、
治りが遅くなってしまうので、
しっかり切ってあげてくださいね☆

病院は何科に？連れていくタイミングは？

乳児湿疹ができたときに、
病院に連れていくべきか、
家でしばらく様子を見るべきか
迷うと思います。

一般的に、
病院に連れていくタイミングとしては、
今回紹介したケア方法を試しても、
改善されなかったり、

赤ちゃんがかゆさのために
機嫌が悪かったり、
泣いているとき
です。

ただ、
湿疹以外にも、
熱、せき、鼻水などが出る場合は、
違う病気の場合もあるので、
注意が必要です。

受診する科は
基本的には小児科です。

新生児だと、
産婦人科で見てもらえる場合もありますが、
最終的には「小児科に行ってください」
と言われることが多いので、
初めから小児科を受診するといいと思います。

ちなみに、
私が受診した病院では、
非ステロイド系のヒルドイド軟膏が
処方されました。

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まとめ

乳児湿疹はほとんどの赤ちゃんが
経験するメジャーな症状です。

ただ、
アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、
あせもなどと見た目だけで
区別することが難しいので、

ケアを続けて改善されなかったり、
悪化した場合は早めに
病院を受診しましょう。

赤ちゃんの診察、薬代は
無料ですからね☆

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