【必見】任意接種のB型肝炎は絶対必要！定期接種に変更で無料に？

こんにちは！

現役保育士＆
育児アドバイザーのrinoです。

今回は、
任意接種である
B型肝炎の予防接種が
本当に必要なのか
考えていきましょう。

どうしても、
任意接種と聞いてしまうと、
必要性が低いのかな？
と感じてしまうと思います。

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任意接種だと、
費用も結構かかりますしね・・

しかし、任意接種といっても、
病気にかかる確率が低いとか、
かかってもたいしたことないとか

そんなことは決してない
ので注意してくださいね。

特に今回紹介する、
B型肝炎は感染してしまうと
非常に重い病気になって
しまう可能性があるので、

私は、必ず接種する
ことをおすすめしています。

その理由を紹介していきますね。

任意接種のB型肝炎はどんな病気？

まず、
Ｂ型肝炎の予防接種を受ける前に、
Ｂ型肝炎がどのような病気か
みていきましょう。

Ｂ型肝炎とは、
Ｂ型肝炎ウイルスに
感染して起きる肝臓の病気です。

この病気は、症状が悪化すると、
肝硬変や肝臓がんにつながる
こともある怖い病気です。

でも、
Ｂ型肝炎ってママが感染してた
場合だけ感染するって聞いた
ことあるような・・
ってママもいるのでは？
どうなんでしょうか？

ママが感染してなければ受けなくてもいいの？

ママが血液中にＢ型肝炎を
持っている場合、

赤ちゃんは予防のために
生後すぐにＢ型肝炎の
予防接種を受ける必要があります。
（この場合、費用は無料。）

ここで、多くの人が
勘違いしてしまうのが

ママがＢ型肝炎に
感染していなければ、
赤ちゃんはＢ型肝炎に
感染しない
ということ。

しかし、
これは間違いです！

Ｂ型肝炎は
母子感染だけではありません。

以前は、
母子感染がメインだと
考えられていましたが、

最近では、
パパから感染した
保育園から感染した
という報告も多いのです。

なので、ママがＢ型肝炎に
感染していなくても、

予防接種を受けて、
Ｂ型肝炎に感染するのを
防ぐ必要があるのです。

Ｂ型肝炎が定期接種に変更に！？

平成２７年現在、
Ｂ型肝炎は任意接種です。

しかし、
もうすぐ定期接種に変更になる
という話が出てきています。

上でも紹介したように、
最近はパパや保育園からの
感染が報告されています。

Ｂ型肝炎は、
涙や汗、唾液などからも
感染するんです・・

こういったことから、
すべての赤ちゃんを対象に、

Ｂ型肝炎の予防接種を
生後２カ月と３カ月、
７～８カ月の合計３回の
定期接種に変更することに
なりました。

費用は定期接種なので、
無料になります。

任意接種のあいだは、
有料ですが・・

定期接種に変更になるのは、
早くて２０１６年からです。

先進国ではほとんどの国が
Ｂ型肝炎を定期接種にしている
ので、当然の流れですよね。

今は任意接種のＢ型肝炎ですが、
近いうちに定期接種になります。

このようなことからも、
Ｂ型肝炎を予防する重要性は
かなり高いことが分かりますね！

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まとめ

任意接種のＢ型肝炎。

任意接種と聞いてしまうと、
どうしても重要性が低いように
感じますよね・・

しかし、
そんなことはありません。

私は任意接種に関しても、
全て接種することを
おすすめしていますが、

Ｂ型肝炎については
今後定期接種に変更になるので、
特に重要だということが
分かりますよね。

赤ちゃんのためにも、
Ｂ型肝炎の予防接種を
忘れずに受けるようにしましょう。

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