【冬】暑がりな赤ちゃんの対処法!靴下は必要?
こんにちは!
現役保育士&
育児アドバイザーのrinoです。
今回は、
暑がりな赤ちゃんの
冬の過ぎし方について。
こんな質問が寄せられました。
現在4か月の
赤ちゃんがいます。
親から、寒いんだから
服はたくさん着させなさい。
靴下履かせなさい。
などと口うるさく
言ってきます。
しかし、
うちの子は暑がりみたいで、
厚着をさせると
機嫌が悪くなります。
逆に、薄着にすると
大人しくなります・・
暑がりな赤ちゃんも
いますよね?
薄着でも大丈夫ですよね?
この気持ちすっごい分かります!!
うちの子もかなり暑がりで、
ちょっと部屋が暑かったり、
厚着をさせると
途端に機嫌が悪くなり、
顔を掻き毟りながら大号泣・・
今回は赤ちゃんは暑がりなのか
薄着でも大丈夫なのか紹介していきます。
目次
赤ちゃんは暑がり?
ズバリ、
赤ちゃんは暑がりです。
赤ちゃんは新陳代謝が非常に活発で
赤ちゃんのあの小さい体に
大人と同じ数の汗腺があるので、
汗もかきやすいのです。
逆に、
赤ちゃんは暑さよりも
寒さに強いのです。
赤ちゃんは寒い時には、
激しく泣くことができます。
周りに自分が寒いと
伝えることができるという
意味もありますが、
激しく泣くことによって、
自分の体温を
高めることができるのです。
大人でも寒いときに、
ブルブルッと体が震えますよね?
ただ、
赤ちゃんは体温調節をうまくできないし、
自分で服を脱ぐことも、エアコンもつける
ことができません。
暑いときはどうしようもできないのです。
赤ちゃんは暑いと突然死する?
赤ちゃんに布団をかけすぎて
暖めすぎると突然死を起こす
リスクが高まることを知ってますか?
特に、ママと一緒に寝ているときには
ママの体がホッカイロの役割を果たすので
注意が必要と言われいます。
一緒に添い寝する場合は、
赤ちゃんは薄着になるように
しましょう。
こんな研究もあります。
寒さ対策でしっかりと
毛布をかけた赤ちゃんと、
薄目の毛布をゆったりとかけ、
部屋の温度を適度に暖めた場合を比べると、
毛布でしっかりくるんだ
赤ちゃんのほうが
突然死する確率が高い
のです。
赤ちゃんが暑がっているかどうかの見分け方
赤ちゃんが暑がっているかどうかの見分け方は、
赤ちゃんが布団の中で汗をかいていたり、
顔が赤くなっていたり、
呼吸が速くなっている場合です。
このようなときは、
赤ちゃんが暑がっている証拠ですから、
薄着にして部屋を快適な温度に
してあげましょう。
冬の赤ちゃんの服はどうする?
冬の赤ちゃんの服装は
どうすればいいのでしょうか?
0~3か月の赤ちゃん
室内では、
短肌着
コンビ肌着
ツーウェイオール
が基本になります。
調整用として、
ベストorカーディガン
室外に出るときは、
帽子
ソックス
防寒アウター
を着用します。
4~9か月の赤ちゃん
室内では、
コンビ肌着or前開き肌着
カバーオール
が基本になります。
調整用として、
ベストorカーディガン
室外に出るときは、
帽子
ソックス
アフガン
コート
になります。
10か月~の赤ちゃん
室内では、
かぶり型肌着
トレーナーorセーター
パンツorスパッツ
調整用として、
ベストorカーディガン
室外では、
帽子
ソックス&靴下
コートorジャンプスーツ
になります。
このように、
月齢が低い赤ちゃんのほど
薄着にしてあげるのが基本です。
しかし、
いま紹介したのは一般的な服装で、
その地域の気候によって
若干違ってくると思います。
赤ちゃんが暑くないかの見分け方
赤ちゃんが暑くないかの
見分け方を紹介します。
やり方は簡単です。
背中に手を入れて
背中が暖かいかチェック!
するだけです。
赤ちゃんの手足が冷たくても
顔色が良くて、背中が暖かければ
問題ありません。
背中などに汗をかいていたら、
暖めすぎということになります。
「身体は暖かいが、
手足は冷たい」
これが赤ちゃんの基本です。
覚えておいてくださいね☆
靴下は必要?
赤ちゃんには基本的に
靴下が必要ない
ということを知っていますか?
赤ちゃんは
汗をかくことによって
体温調整を行っていますが、
暑いときには
手足にも汗をかいて
放熱することによって
余分な熱を放出しているのです。
靴下を履いて足を覆ってしまうと、
この機能が低下してしまうので、
赤ちゃんにとってはあまり
よくないのです。
室内では靴下を履かせない
ということを覚えておきましょう。
寝るときも同じで、
布団などで比較的暖かくしてあれば
靴下は必要ありません。
ただ、冬の外出時には
靴下を履かせるようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんは平均体温が高く、
温度調整も上手くできないので、
基本的には暑がりな場合が多いです。
冬でも大人目線で寒いからといって
やみくもに服を着せすぎたり、
暖房をつけすぎないようにしましょう。
暖房のつけすぎによって、
汗を大量にかいてしまい、
汗疹(あせも)になる赤ちゃんが
最近では多いので。
大人の感覚より、
若干肌寒いかな?ぐらいで
服、室温を調整してあげましょう。
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